ばらを育てる人 #求人

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まさかわたしのブログで、求人を紹介することになるとは思ってもみなかった。
ようこそ、ばらの世界へ « 日本仕事百貨
この求人が、1年前に出てたら、わたしは迷うことなく応募していただろう。今までの職歴を考えると、退職願を書くことにあまり躊躇しないのだが、今回はさすがに難しい。残念だ

とにかく、一度リンク先を読んでみて欲しい。

ばらを育てる人を募集します。

こんなにも爽やかでわかりやすい求人を見たことがない。

ばらを育てる

いわゆる、就職活動の面接などはウソでも「企業理念に共感いたしまして…」みたいなこと言うイメージがある。やったことないから知らないが。この求人記事にはわたしにとって、共感ポイントがとても多かったので、いくつか紹介したい。

「育てるのが楽しいっていう人もいるんですけどね。私は名前の由来だったり、交配のことがおもしろくて。楽しみ方はいろいろなので、そこを深堀すればもっと幅広い人に来てもらえるんじゃないかと思っているんです」

楽しみ方はいろいろなのである。バラに限らず植物を育てることは楽しいが、それだけではない。わたしはそれを食べたり、枯らしたり、じっと観察して書いたり、たまに女性に贈ったり、とにかく生活のさまざまな場面を植物と共にして、楽しみたいのだ。「そういう楽しみ方もあるんだ」と感じてもらえるきっかけのひとつとして、このブログをはじめた。読んだ誰かの、植物と暮らすきっかになりたい。そう思っているのだ。

パシッと「企業理念に共感いたしまして…」と言えるわけである。こうして草の根レベルでwebに発信しているのだから。

植物あるある

ぱっと見「怖そうだな」と思ったお客さんと、ばらの話で盛り上がって仲良くなることもある。

「植物あるある」だ。わたしも見知らぬ人とホームセンタの園芸コーナーで盛り上がったことがある。無愛想な人も、陽気な人も、イケメンも、非正規雇用の人も、花が咲くときは例外なくニヤニヤするのだ。しかも、バラ栽培の話となれば、その相手は日本人に留まらない。洒落たイングリッシュガーデンのばばあとも、蕾に群がるアブラムシを使い古しの歯ブラシで駆除するネタで盛り上がることが出来る。英語力など二の次だ。知らんけど

退職願の書き方

今回の求人は縁がなかったのだ。そして、こんな縁はもう二度とないと思う。つくづく残念だ。わたしはこれからも、趣味として植物を育て一緒に暮らしていく。就職することはできないが、行ってみたいリストに入れておこうと思う。
かのやばら園 100万本のバラに抱かれ癒される… 鹿児島県鹿屋市

もし就職・転職活動中の植物好きな方がいたら、オススメしたい。ばらを育てる人になれるチャンスだ

2015,7 晴れ