どうも、クリハラ(@kurit3)です。
コンパクトフィルムカメラのPENTAX ESPIO miniを使いはじめて、もうすぐ1年が経過します。作例をまとめつつ、エスピオミニの良いところを紹介したいと思います!
ESPIO mini(エスピオミニ)のいいところ
・軽くてコンパクト
手のひらサイズの小ぶりなサイズ感が魅力です。カバーをスライドさせると電源が入り、撮影スタンバイ完了です。レンズが飛び出してくることなく、スマートさは損なわれません。
・描写のよい単焦点レンズ
エスピオミニのレンズは、開放F3.5、画角32mmの単焦点レンズ。開放F値は控えめですが、写りはキリッとしていて気に入っています。レンズが小さく軽くできるのもメリット。
・うれしいDATE付き
右下には日付が入ります。旅行や日常の記録として、思い出に残るのでフィルムカメラの楽しいポイントですね。
作例たち photo by kurit3
晴れた屋外での撮影は、ほぼ失敗しませんね。逆光のため意図しないフレアみたいなやつが入ってしまったけど、それも雰囲気があるねー。
屋内の撮影も上々の仕上がり。業務用のISO感度100のフィルムを使いましたが、明度の違いがうまく表現できています。
FUJIFILM フジフイルム 業務用フィルム ISO100
露出の差が大きいシチュエーションはちょっと難しく感じますね。光の加減をうまく考えながらの撮影は、スキルアップに繋がるんじゃないでしょうか知らんけど。
あえての暗所も楽しい
ISO感度400以上のフィルムを使えば、光源のある暗所の撮影も楽しめます。東京の明るい夜などは、スナップしつつ歩くの楽しいですね。
街中の照明をうまく使えば、ノンフラッシュ撮影も楽しめます。
夕景の撮影もうまくいきました。雲が多く、光が強すぎなかったので、全体的にアンダーな雰囲気に。コダックのULTRAMAXを使用しています。
そこそこ寄れる
最短焦点距離は0.3m(30cm)のため、そこそこ寄って撮影することもできます。テーブルフォトが楽しいので、飲み会に持って行くのもオススメ。
フィルム初挑戦やサブ機に
フィルムカメラをやってみたいという方、普段はデジカメを使っていてサブ機としての利用など、とてもオススメです。
新しい元号になったことですし、今までやったことないことをしてみたくなりますね。コンパクトフィルムカメラなんてどうですかぜひ。