どうも、クリハラ(@kurit3)です
突然ですが、大根をおろすとき道具は何を使っていますか?
金属製のおろし金、セラミック製、プラスチック製などいろいろ種類がありますが、わたしのオススメは竹製の「鬼おろし」です。
大根の旬は「冬」
アブラナ科ダイコン属のダイコン。スーパーでは通年入手できますが、1番の旬は冬なのです。みずみずしく甘味がマシマシ。
これからの時期は、何かと飲み会や外食が増えてきます。大根には消化を助けるジアスターゼという酵素が含まれているので、大根おろしで胃をいたわって欲しい。
※ジアスターゼは熱に弱いため、大根おろしはその点でも特に良い
鬼おろし
(だいぶ使い込んでエッジが丸みを帯びてきた)
大根をおろすときの道具について、わたしは竹製のおろし器「鬼おろし」を愛用しています。鬼の歯のようなギザギザした刃が特徴です。さっそくおろしていきます。
音がきもちい鬼おろし
シャリシャリと小気味良い音がします。使っている様子を動画にしました。どうぞご覧ください。
シンプルにしらすおろしでいける
粗めのザクザクっとした大根おろしは、とても存在感があるので、付け合せというよりもはや一品料理ですよ!!!
大根は細かくおろすほど、繊維が壊れて辛味成分がどんどん出てきます。鬼おろしでつくった目の粗い大根おろしは、辛味が抑えられるのでより美味しく感じます。
ダイコンの繊維を壊さないので、水分を逃しません。みずみずしいまま食べられるし、ビタミンCなどの栄養素を逃さず摂取できるのです。また、付け合せの際にも、主役の味を薄めないため最高の脇役になれるポテンシャルがあります。
こんなに良いことずくめの鬼おろし、ぜひお家で作ってみてください。
2017,11 晴れ