どうも、クリハラ(@kurit3)です。
これからの暮らしを考えるウェブメディア「灯台もと暮らし」にて、ヒペリカムのコラムが公開になりました。写真と文を担当しております。
今回は「花もいいけど、実も良くない?」という提案となっています。どうぞご覧ください〜
ヒペリカムを苗から育てる
ベランダ仕事がひと段落したので。
4月も終わりか。。お疲れさまでした! pic.twitter.com/dRs84rP7A6
— クリハラ (@kurit3) 2017年4月30日
鉢に植付けをしたのが、この4/30でした。一般的なプラスチック製のスリット鉢を使用しています。
こういうシチュエーションのビールめっちゃ美味いよね
オトギリソウ科オトギリソウ属
約1ヶ月後の、5/26。黄色い花を確認しました。
丸みをおびた黄色い花びらや、糸のような雄しべの形状が、梅の花によく似ています。
梅に似た花の様子から、キンシバイ(金糸梅)などと呼ばれることもあります。日本の気候にも合っているため、育てやすく、庭木に使われているのを見かけますね。
植えつけ→開花→結実
わたしのベランダにヒペリカムがやってきて約60日、無事にその実を鑑賞することができました。育て上げる過程は園芸という趣味の最大の魅力であり、難しいところでもあります。今回は特に、アブラムシとの戦いが厳しかった。
アブラムシ絶対殺すマン
— クリハラ (@kurit3) 2016年5月15日
毎年、春夏はこのアブラムシが元気な時期で、多くの園芸家たちの共通の悩みになります。アブラムシは新しい芽や葉に取り憑いて、もうホント許せない。
植物の芽や新しい葉は、特に成長に重要な頂端分裂組織と呼ばれて、大事な部分なのです。何より美観を損なうのが厳しい。
俺はアブラムシについて最大の侮蔑を込めて「アブラムシ野郎」って呼んでたんだけど、春夏のアブラムシはすべてメスで、しかも単為生殖のクローンらしい。アブラムシやばい
— クリハラ (@kurit3) 2017年6月17日
対策を講じなきゃいけなくて、アブラムシについて調べてみたら、ちょっと引いた。いや、だいぶ引いた。詳しく調べることを止めました。
てんとう虫を呼び寄せて、アブラムシを食べてもらおう。ってメルヘンな対策も考えてたんですが、そんな気分じゃなくなったので素直に園芸用の殺虫剤を使いました。
薄めたりしなくてそのまま散布するだけ、スプレータイプで使いやすいです。7〜10日に1回くらいの頻度でスプレーしています。
逆さまにしても使えるので、葉の裏側もきっちり散布できるので嬉しいです。
家庭で簡単に使用できるとはいえ、農薬に含まれますので、充分ご注意くださいませ〜
まだ楽しめるヒペリカム
実をつけたヒペリカムは、切り戻しをすることで、まだまだ長く花や実を楽しむことできます。また、秋になると紅葉も楽しめるし、コスパが良いですね。実質無料!
アブラムシとの戦いは予断を許さない状態ですが、きっちり守ってやりたいと思います。
2017,6 晴れ