自宅用に茶紙で包装されている切花に興奮するって話 #テッセン

どうも、クリハラ(@kurit3)です。

タイトルままなんですけども。
プレゼント用のにスマートなラッピングされた一輪も、豪華な花束もアレンジメントも、好きです。自宅用に花を買う時の、あの質素な茶色いラッピングもいいよね、って。

「テッセン」を自宅用に

テッセン
ちらっと立ち寄った花屋さんで、テッセンが売ってたので1本買ってきました。

キンポウゲ科センニンソウ属のテッセンクレマチスと呼ばれることもあり、その分類はちょっとややこしいのです。これは花屋さんが「テッセン」と売っていたので、テッセンです。

テッセンの主な旬は初夏ですので、まさにこれから楽しめる花です。鉢物ではよく出回りますが、切り花での取り扱いはちょっと珍しいと思い、買ってきました。良いですねこの紫が、やはり。

質素なラッピング

自宅用として切花を買うと、このような茶色い紙に包んでくれることがほとんどです。白い紙のお店や、英字新聞っぽいプリントがされた包装紙のお店もあります。

わたしはこの自宅用のラッピングがとても好きです。装飾のためではなく、ただ花を守る役目を与えられた質素な紙が、とても頼もしいのです。「俺のテッセンを守ってくれ…頼むぞ……」という気持ちになるのです。

ちらちらと、包装紙から見えるテッセンと、その蕾にニヤニヤしながら帰りました。どんな器に飾ろうか。などと考えてワクワクするでしょ。

飾る前から楽しめる。みなさまもどうぞ、自宅用に花を買って帰ってみてください〜〜


2017,5 くもり