リバーサルフィルムを現像してきました。(リバーサルフィルム – Wikipedia)使用フィルムは写真の左から2つ目、FUJIのトレビ100C。撮影はPENTAXのMZ-3。これをデータ化するため、超簡易的なスライド装置を作りました。用意するものは以下の通りです。
- 牛乳パック
- カッターナイフ
- CanCamの自撮りライト
- データ化する際のデジカメ
どこの家庭にも必ず1つはあるやつですね。さっそく作っていきましょう
簡易版コピースライドアダプタの作り方
1 牛乳パックの注ぎ口をカッターで切り離します。刃物の取り扱いには注意しましょう。
2 適当なサイズの窓(穴)を空けます。牛乳パックの柄などをガイドにすると真っすぐ切れます。フリーハンドで構いません。
3 CanCamの自撮りライトを用意します。発熱しない光源なのでホントに使える子ですよ。
4 牛乳パックの内側を照らす。
5 そして、こう。現像済のリバーサルフィルムを窓にのせる
するとあら不思議!
こんなに簡単な装置で、フィルムの確認ができちゃいます。
データ化しましょう
後はこれをデジカメで撮影して、補正して仕上げていきましょう。撮影機材は
- SONY α77
- TAMRON SP 60mm F/2 Macro
です。F3.5のISO800くらいで撮りました
上記の写真もトリミングして補正して、こんな感じです。高速バスから撮ったやつなので、ちょっとブレてるけど、まあまあいい感じじゃないでしょうか。
以下、作例です。
トリミングして1枚にするも良し、フィルムっぽさ出して仕上げるのも良し。
ゆうこりん(@KoriNnnnnn)がじっとしてくれるのでモデルとして優秀でした。※掲載許可済
1枚にしてもけっこうキリッとします。
Lightroomしゅごい
簡易的なスライドで読み込んでるので結構歪んだり、光源も一定じゃないのですが、Lightroomを使えば簡単にこれくらいになります。作品としてはどうかと思いますが、ブログとかSNS運用だったら充分ですね。リバーサルフィルム楽しかったのでまた使いたいなー
2017,2 晴れ