洗顔用の泡立てネットによく似ている。
ぶっちゃけマリーゴールドに関しては、それ以上のコメントが思い浮かばない。
マリーゴールドは目に良い
一年草はただでさえ軽んじられやすい。わたしは特にその傾向が強いのである。それについては追々書きたいと思うが、マリーゴールドである。キク科の植物で葉や花びらに独特の香りがある。グルメレポートでも「斬新!」とか「独特!」とか言う場合、たいてい「美味しくない」と同義であることが多いらしいが、このマリーゴールドの香りも同じように、独特なのだ。その独特の香りがする花びらにはヘレニエンという色素が含まれ、目薬の原料に使われている。ブルーベリーよりも目に良いのだ。
ケアしすぎ説
マリーゴールドについては以上だ。続いて、わたしの洗顔方法について書こうと思う。わたしはドラッグストアに行って、シャンプーやら石けんのラベル表示を読むのが好きだ。髪は短いことが多く、染色もしないのでシャンプーはあまりこだわらない。その分、洗顔料は色んな物を試してきた。
ネットを使って大量の泡を作り、優しくマッサージ。などという手間をかけてケアをしていたのだが、とにかく肌の調子が安定しない。洗顔だけでなく、化粧水や乳液などにも手を出しはじめたが、改善は見られなかった。もう、どうしていいかわからなくなって、大変イライラしていたと思う。そのイライラから、肌を気にしすぎて手で触ったりするもんだから、余計に悪化する負のスパイラルであった。
お湯洗顔の効果
そしてわたしはケアを止めた。洗顔料や石けんを使わず、お湯(ぬるま湯)洗顔を習慣としたのである。特にミニマリスト的な思想は持っていない。もうすぐ1年になるが結果は…こんなに肌がキレイになりました!!!と自撮り写真を載せたいのだが、そう簡単ではない。変化がないのである。
がっかりというか、拍子抜けした部分もあるだろうが、考えてみて欲しい。各種洗顔を試し、化粧水等でケアをしても改善せずイライラしていた肌の状態が、実は何もしなくても変わらない状態だったのである。これは面白い発見だった。何もケアしてないのにこの肌の状態なら、まぁ悪くないか、と思えるのだ。
今現在は、お湯(ぬるま湯)洗顔の後、ニベアの青缶をごく薄く塗っているだけである。大きなアクシデントがない限り、しばらくこのケアを続けてみようと思う。急にお湯洗顔の話をしたくなったのは、湯シャンの記事を読んだのと、もちろんマリーゴールドを見かけたからだ。花を見るといろんなことを思い出す。
2015,7 くもり