※この記事は個人の感想であり、センリョウを飾ることでお金持ちになるといった、効果効能を示すものではありません。
どうも、クリハラ(@kurit3)です。お断りも入れたところで、お正月のお花を生けました。
なぜ、お正月に花を飾るのか
お正月、新年を迎えるにあたり七五三縄(しめなわ)や門松を飾るのは、神さまがこっちの世界に降りてくる際の目印になるから。など諸説あるんだけど、何となく華やかでおめでたいから、っていう理由で充分だと思っています。
だから、お正月の定番の飾りやお花じゃなくても、好きなの飾ったらいいんじゃないかと。わたしは定番をおさえつつ、その時の気分で違う花も買ってきます。
お正月の定番の花
常日ごろからおめでたい松・竹・梅をはじめ、センリョウ、ナンテンなどがこの時期の定番です。
わたしがチョイスした定番アイテムは、センリョウ。センリョウ科センリョウ属。千両と表記することもあり、金運成就的なおめでたさで、昔から親しまれてきました。お金持ちになりたい
冬の寒い時期に、鮮やかな赤い実をつけるセンリョウを、身近で愛でる気持ちはとてもしっくりくる〜
金運成就たのむ〜
そのセンリョウに合わせるのは、菊です。丸っこい形は「ポンポン咲き」など呼ばれることもありますね。黄色を選んだのはお金持ちになりたいからです。
菊といえば、お葬式イメージが強いんですが、色や形が豊富なのでどんな場面でも楽しめる懐が深いタイプです。しかも花が長持ちするので、大晦日から正月三が日くらいまでは、余裕でシャキッとしてくれるはず。
センリョウの赤と、菊の黄色に、松と金に塗ったヤナギを添えてしつらえました。とにかくお金持ちになりたい気持ちが溢れ出てしまいましたね。
好きな花と新年を迎える
上記はお正月イメージの花でしたが、そうではない、ただ好きな花も飾ります。
先に登場した紫のアネモネと、白いラナンキュラスを一輪でしたてました。どちらも初春の花なので、迎春先取り的な意味でもふさわしい!
迎春先取りっぽい花は他に、スイートピー、チューリップ、菜の花、フリージアなどが出回っている様子ですね。
どうぞ、好きなお花と、良いお年をお迎えください〜!
2017,12 晴れ