【納豆の日】いつまでも薬味と思うな #シソ

7月10日は納豆の日らしい。
追記あり!7月10日納豆レシピ祭りメンバー18人になりました! – 俺はただ、飯の話をしただけだよ。

わたしはこの手の語呂合わせとか、ダジャレみたいな言葉遊びが大好きである。特に、無理せずスマートな語呂でまとめているタイプが好きだ。この納豆の日に関しては文句のつけようがないユーモアだ。そしてもちろん納豆も大好きだ。参加しない理由がない。

薬味界の常識を覆す、シソとミョウガたっぷりのサラダ系納豆だ。わたしの最近のお気に入りである。

材料は以下のとおりだ

  • アオジソ(大葉) 15枚くらい
  • ミョウガ 2つ
  • 納豆 1パック
  • カラシ、いりゴマなど好みのトッピング

千切りにしたミョウガとシソをたっぷり用意し、納豆に加えるだけのレシピと呼べるものでもない。ただひとつのポイントは、納豆にシソを加えるというより、シソ(+ミョウガ)に納豆を加えるイメージだ。主従関係が入れ替わる非日常の納豆が楽しめる。

ご飯のお供ではなく、ムシャムシャ野菜を食べるサラダ感覚で楽しんで欲しい。おつまみとしても優秀である。

アオジソ(大葉)を育てる

アパートのベランダで、アオジソ(大葉)を育てている。毎年恒例だ。冷奴やそうめんなどの薬味として、ベランダでちょこっと収穫できるので、なかなか勝手が良い。しかし、わたしはこのレシピのように無茶な食べ方をするので、その消費量にアオジソの生育が追いついていない。

今回のレシピにも、ベランダで育てたシソを使いたかったが、とても収穫できる状態じゃないので、スーパーで購入してきた。今までは苗を買ってきて育てていたが、今年は種から挑戦したため、ひょろひょろと弱っちい。日照り不足の影響も大きい。早く梅雨が明けて、グングン伸びて欲しいものだ。

シソはどのカテゴリに含まれるのであろうか。薬味のような使い方を見ればハーブ的だし、今回のように主役級の働きをするときは、野菜と呼んで差し支えない。シソ科のバジルは確実にハーブであるが、シソ科のアオジソは野菜なのか。しかし、トマトやナス、エダマメにと比べると、アオジソを野菜と呼ぶのは難しい気持ちにもなる。悩み始めると出口が見えなさそうな課題だ。

2015,7 梅雨 雨