2018.9月の楽しかったサバ

どうも、クリハラ(@kurit3)です。

30日しかないことに加えて、連休も多くて、あっという間でしたね。どれくらいあっという間かといえば、月刊の「たのしみなこと」記事を更新する間もなく、終わってしまうくらいに。

そうです。
「たのしかったこと」記事を更新して、帳尻を合わせる魂胆です。

たのしかった花「サルスベリ」

サルスベリ

夏の盛りに鮮やかなピンク色を見せてくれたサルスベリ。9月になるとその勢いこそゆっくりになりますが、まだまだ美しい花を観察することができました。名前の通り、100日間たのしませてくれる好きな花です。

100通りの「好き」を言語化するには #サルスベリ | 私的植物生活概論

紅葉しはじめたサルスベリ

また、初秋のころのサルスベリは、少しずつ葉の色が変わりはじめてきます。鮮やかなピンクと、緑色、そこに黄色がプラスされて、ちょっと大人っぽくなります。10月の前半くらいまでは、こういうサルスベリが観察できると思いますので、ぜひ気にして見てください〜。

美味しかったご飯「サバ」

8月から9月にかけて、サバをたくさん食べました。わたしの人生の中で、こんなにサバに注目した時期はなかったと思います。

サバ串焼き

鯖の串焼き最高だったなぁ……。その他お刺身も最高に美味しかったサバ。そしてこちらのお店、絶対にまた行く。ごっつり – 北千住/居酒屋 [食べログ]

なお、わたしの中のサバブームはいったん落ち着き、今では当たり前にそこにあるような「文化」として定着しました。相変わらず食べています。

たのしかった特別展「ブラジル先住民の椅子」

東京都庭園美術館の特別展「ブラジル原住民の椅子展」に行ってきました。

ブラジル原住民の椅子

わたしたちヒトは、アートとかデザインとかそういうものが学術的な権威を持つ前から、椅子を作り、座ってきたんだなぁって。

彼ら彼女らは、なぜ椅子を作ったのか。そこに座って何をしていたのか。モチーフとして登場する自然にたいしての、観察力と、そこからのイメージの飛躍。おもしろいなぁ、という感想しか出せないのが悔しい。

たのしかった本『愛なき世界(三浦しをん)』

愛なき世界(三浦しをん)

装丁の美しさに衝動買いした一冊。

恋のライバルが人間だとは限らない! 

洋食屋の青年・藤丸が慕うのは〝植物〟の研究に一途な大学院生・本村さん。殺し屋のごとき風貌の教授やイモを愛する老教授、サボテンを栽培しまくる「緑の手」をもつ同級生など、個性の強い大学の仲間たちがひしめき合い、植物と人間たちが豊かに交差する――

本村さんに恋をして、どんどん植物の世界に分け入る藤丸青年。小さな生きものたちの姿に、人間の心の不思議もあふれ出し……風変りな理系の人々とお料理男子が紡ぐ、美味しくて温かな青春小説。

植物学の研究室と、近所の洋食屋さんを舞台にストーリーは進んでいきます。オタク気質ながらも爽やかな登場人物たちのおかげて、軽やかに読み進めることができました。

あぁこの装丁のデザインは、必然だったんだ。と勝手に納得して本を閉じました。

読書の秋にしたいですね!

9月に書いたnote

9月はnoteを3記事書きました。軽い気持ちで読んでくれたら嬉しいです

さて、明日から10月!
楽しみなことは、あれとアレと、あれです!がんばっていこうじゃないか

(2018.9 雨)