先日、新潟県上越市の高田駅に行ってきました。
新潟エリアで活躍中のライター、ルリ子さん(@ruricocoa)の取材に同行しカメラマンしてきました。
今日はカメラマンだよ〜 pic.twitter.com/B893pPd4bg
— クリハラ (@kurit3) 2017年1月26日
長野駅から妙高高原駅へ。電車内ではTwitterやったり写真撮ったり、カメラを撫でたりして過ごしました。妙高高原駅からはえちごトキめき鉄道で高田駅向かいます。
到着した高田駅はとてもよく晴れていました!
雁木造りの街「高田」
豪雪地帯に見られる建築が街全体の特徴となっております。
雪が積もっても、家々の連なるひさしの下を歩いていけるようにと考えられた通路なんです。雪国のなかでも、高田の雁木は総延長が日本一の約16キロもあります!
この雁木造り、雰囲気が良くていわゆるフォトジェニックなんですが、撮影の環境としては一筋縄でいかない感じが苦労しました。快晴+積雪(白)の明るさと、雁木の屋根の下は暗さ、この明度差が激しくて露出が失敗してる写真が多かったです。こういう時はデジカメ最高ですよね。HDRステキ
まち歩きの様子はSPOTの記事をご覧くださいませー
日本最古の映画館「高田世界館」がある街。レトロな上越観光へ出かけよう! | SPOT
日本酒フレンズなんだね!
海鮮丼と日本酒やったりして、取材同行カメラマン楽しいなーって思ってたんですが、やはり趣味の撮影と違っていろいろ緊張しました。早いとこ夜になってしっぽり飲みたいなーと思ってたところで、やってきました「雁木亭」というお店。とても良かったです
お通しのひたし豆おいしかったです。青大豆でしょうか。お通しが美味しい店は、基本的においしいですよね。間違いない
アスパラ菜のおひたし。春が近づいてくるんですね、まったく。最近はこういったさっぱり系のおつまみでお酒を嗜むのも好きです。おじさん大人になったなぁ。
「げんぎょ」と呼ばれる深海魚の干物。顔が怖い。この魚については以下のリンクが詳しいです
さして美味しいそうには見えないその見た目。それほどの期待をせずに食べてみると、豈図らんや(あにはからんや)、これがすこぶる旨いのである。
げんぎょ・げんげ・幻魚
見た目に反してうまい。
カウンター越しに店員さんがお酒を用意してくれました。2杯、3杯と飲むうちに、だんだん打ち解けてきておしゃべりできるのも楽しかったです。「どっから来たのー?」とか「でっかいカメラだね!」とか。「お兄さんいい男だねー!」とか何とか言われたような気がするけど、記憶が曖昧なので自分の都合のいいように改ざんしたかもしれません。それくらいご機嫌な夜でした。
また行きたい「高田駅」
すっかり夜になりまして。今度は春に、高田城のサクラを見に行きたいと思います。その時はまた「雁木亭」でお酒飲みたいなー
※1泊して翌日、早朝の車窓から
2017,2 晴れ