炊飯器(炊飯ジャー)を買い換えるにあたり、以下の要素を検討しました。
- 予算
- サイズ
- 炊飯方式
- 使い勝手
- 美味しさ
とても美味しい結果に満足しています。
予算
今まではひとり暮らしの学生が使うような、安い炊飯器を使っていました。5,000円くらいで購入した記憶があります。それからステップアップしたいので予算は2万円までと考えておりました。
サイズ
現在わたしはひとり暮らしです。結婚して家族が増える可能性も0ではありませんが、相当低いと考えています。一度に炊くご飯の量は1.5〜2合くらいなので、5合炊きではなく、3合炊きタイプを希望していました。
炊飯方式
今まではマイコン式を使っていました。予算とサイズに見合った物を調べていると、IH炊飯器か圧力IH炊飯器を候補としました。圧力IHの方が「美味しそうな感じ」がしますが、価格も高くなります。また、現在住んでいる場所の標高が950mくらいあるので、しっかり圧力かけたほうが美味しくなるのではないか、と考えていました。
3合炊き圧力IH > 5合炊き圧力IH > 3合炊きIH > 5合炊きIH
Amazonや実店舗で値段を調べたところ、上記の傾向があるとわかりました。小さい方が高いみたいですね。わたしの欲しい3合炊きタイプで比較すると、10,000円くらい値段の差がありました。しかも3合炊き圧力IH炊飯器は想定していた予算をオーバーしていました。
使い勝手
IH方式と圧力IH方式の違いは、内蓋の構造に表れます。圧力IH方式の炊飯器はしっかりと圧を加えるために、内蓋が複雑な機構をしています。パーツが多くなると、日々の掃除の時に手間がかかりそうでした。IH方式の内蓋は多くて2つのパーツでしたので、掃除も簡単だし故障のリスクも減るのではないかと考えました。
美味しさ
本当は実際にお米を炊いて、食味を比較できたら良いのですが、それは出来ません。上記にあげた要素で検討した結果、3合炊きIH炊飯器を購入しました。

- 出版社/メーカー: 象印(ZOJIRUSHI)
- 発売日: 2013/01/21
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
参考価格の約60%OFFの価格になっています。
一週間、5回使ってみましたが味には大変満足しています。今まで使っていたマイコン式に比べて、炊きたてのモチモチふわふわ感が違います。ツヤツヤ!
通常の「炊飯」以外のメニューは使っていません。が、今後もそんなに使うこともないと思います。「早炊き」くらいかしら。
いつか家族に
結婚して家族ができたら、5合炊き圧力IHタイプへの買い換えを検討します。
2015,1 くもり