どうも、クリハラ(@kurit3)です
中古のボディや、フィルムカメラを集めているとカメラストラップが足りなくなります。また、メーカーロゴが仰々しくプリントされたストラップが好きじゃない人もいるかと思います。(わたしはメーカーのストラップ大好き)
カメラストラップだけでも販売されていますが、どうもしっくり来なかったので、自分で作りました。
わたしが欲しいカメラストラップ
- あんまり高くない
- 派手ではない
- 個性がある(他の人と被らない)
- 金属パーツを使っていない
カメラストラップにお金かけるより、レンズとか他のアクセサリに予算を取りたい
カメラストラップが主張しすぎると、全体のファッションにも影響しますし。ベースは黒やネイビーがいい
かと言って、地味すぎると悲しい。自分の相棒たるカメラなので「オレのがいちばん格好いい」っていう気持ちで持ち歩きたい。
カメラに傷がつかないように、布、革(合皮)、プラパーツ、などで作りたいと思います。
そして完成したのがこちら!!
PENTAXはいいぞ
以下では、少し細かいところを紹介したいと思います。
裏地で個性をチラ見せ
首にかけているベルト部は、外側は黒い布地ですが、内側にちょっと柄の入った布を使いました。
どこかの蚤の市で買った、よくわかんない柄の生地です。外側の黒い生地も、内側の生地も、帆布のようなちょっと厚めの生地を使いました。
というか、ちょうど家にあったのでそれで作りました。薄い生地の場合、複数重ねたり、接着芯を使ったりするといい感じになりそう。
きわめてザックリ pic.twitter.com/rz4LFue2ig
— クリハラ (@kurit3) 2017年5月10日
ざっくりと設計図的なものを書いて、潔く裁断して、ミシンで縫っていきます。
— クリハラ (@kurit3) 2017年5月10日
ほぼ直線縫いなので、サクサクですね。
紐(ストラップ)部分のこだわり
この部分は裏地の色に合わせて、茄子紺の真田紐を使いました。真田紐の特徴として、とても丈夫で伸びにくいことから、大事なカメラにつけるのにも適しています。
また、3分(ぶ)という幅がちょうどカメラストラップを通す部分と同じくらいです。約9mm。一般的なカメラストラップは10mmなので、ほんの少し細いですが、真田紐は構造が袋状になっているため厚みがあるので、結果としていい感じです。
何より、ポリ製のストラップと比べて圧倒的に質感が良い〜〜〜
まだまだ改良の余地あり
所有しているカメラの台数にストラップが追いついてないので、また作りたいと思います。ベルト部とストラップ部分のつなぎの箇所は、大いに改良の余地があります。合皮や手芸用ボンドとかも使って、スマートに仕上げたいですね。
また、汗や雨などで濡れた時の変化も心配しています。擦れや色落ち、色移りなど。質を上げて、制作過程も効率化して、販売も視野にいれたいじゃないですか!
遊ぶ金が欲しいし、遊んで金が欲しい
— クリハラ (@kurit3) 2017年5月9日
2017,5 くもり