写ルンですみたいに手軽に撮れるのハーフカメラ「ゴールデンハーフ」の良いところ

どうも、クリハラ(@kurit3)です。ハーフカメラで撮ったやつを現像してきました。

ハーフカメラとは、35mm版フィルムカメラで、サイズは半分(ハーフ)になりますが1枚に2つ写真を記録できるタイプのカメラです。こんな感じに。


2つ並べてテーマ性を持たせるも良し、トリミングして1枚1枚楽しむも良し。なかなか楽しいカメラですね〜

Golden Half の良いところ

  1. リーズナブル
  2. 軽い・小さい・簡単操作
  3. おもしろい
  4. 2倍撮れる

以前にRICOHのオートハーフの記事を書きました。RICOHオートハーフを買いました

今回は別のハーフカメラです。ゴールデンハーフというトイカメラで撮った写真たちです。トイカメラの気軽さが良いね。

リーズナブル

カメラにかかるお金は天井知らずなので、胃が痛い趣味なのですが、このゴールデンハーフはリーズナブルです。だいたい3000円くらいので購入可能です。

デザイン(柄)にこだわらなければ、安くなります。わたしは2,500円くらいで買いました。しかも、フィルム1本付いてくるのが嬉しい。すぐ撮れる

軽い・小さい・簡単操作

巻いて、撮る。以上

プラスチック製ですのでとても軽いです。フラッシュもついていないシンプル設計なので小さい!サイズは一般的なコンデジくらいですが、重量が圧倒的に軽いです。ちょっとの外出にも一緒に持ち歩こうって気持ちになりますよー!

難しい設定もなく気をつける点と言えば2つ。

  • 屋外(明るい場所)
  • 1.5m以上離れる

これだけ注意すれば、失敗率がグンと下がります。

おもしろい

2枚並べた写真が、偶然にもサルスベリの写真でした。しかも紅白で! サルスベリ好きな奴かよ!
ご参照→ 100通りの”好き”を言語化するには #サルスベリ – 私的植物生活概論

トイカメラの特徴であるトンネル効果(ビネット)も少し確認できますね。ここら辺の効果については、デジタルデータにしちゃえばInstagram等で補正して色んな表情にできます。ピントは中央ほどバシッと合いますね。

2倍撮れる

今回はFUJIのカラーフィルム(感度400/24枚撮り)を入れたので、48枚程度撮影可能です。48枚撮れば、何枚かはいい感じのやつができます。質より量作戦。

2枚並べてどちらか失敗してしまっても、トリミングして1枚の写真にすれば感じよくなります。あと、フィルム写真は軽い失敗くらいなら「味・個性」になるので良いよ。

緑過ぎてモリゾーっぽいけど、なんかいい感じ。

晴れた日のお散歩にぜひ

パシパシとった後に見返して、ストーリーが見えてくる感じ楽しいです。お散歩したいので雨止んでください〜〜〜

2016,9 雨