どうも、クリハラ(@kurit3)です
これからの暮らしを考えるウェブメディア「灯台もと暮らし」にて、ハツユキソウのコラムが公開になりました。写真と文を担当しております。
今回は「花の名前をおもしろがってみましょう?」という提案となっています。どうぞご覧ください〜
トウダイグサ科ユーフォルビア属
このハツユキソウ、漢字で表記すると「初雪草」となります。見た目のとおり、真っ白い斑(ふ)が入った葉がその由来になっています。その感性というか、ユーモアにわたしは感動し、今回の今日の一輪に選びました。
そしてその涼しげなハツユキソウを、暑中お見舞いという形でエッセイにしてみました。
暑中お見舞いや、寒中見舞いなど、厳しい季節へのソリューションとして、はがきを書いたり、涼しい花をかざったりして、なんかいいですよね。自然環境に対してすごくフェアで、遊び心があって。全然効果がない感じを、楽しむ余裕がステキだと思います。
2016年の暑中お見舞いは、ヒマワリでしたね。遊びというより、王道な感じの夏の挨拶でした。
季節を感じる。あえて逆らう
季節に逆らいおもい続けて、今もあなたを。とaikoなら1曲つくったところでしょうに。わたしはハツユキソウを飾って、エッセイを書いて、絵はがきを描いて、楽しんでみました。
さらに、その様子を動画にしたのでお時間ありましたらご覧ください。
水彩画、楽しいですね。marumanの水彩紙を使いましたが、塗り直しで何度も水をつけても紙がグッタリしないので、ホントに良かったです。水彩画をやるときは、絵の具や筆よりも、紙にこだわると良いと思います。
名前をおもしろがること、季節を感じること。植物を楽しむヒントはそこらじゅうにあるなぁ、と改めて気づかされる今日の一輪となりました。
暑い日が続きますが、みなさまどうぞ、がんばりましょう!
2017,7 くもり