私的植物生活 2020.05.28

今日のランチは、コンビニで買った納豆巻きとサンドウィッチ、飲むヨーグルト。

ビニル袋を片手に、職場近くの公園へ向かう。出勤している人も増えてきたし、天気も良かったので、ベンチがそこそこ埋まっていた。

家に籠もっている期間が長かったため、ちょっとでも外の空気に触れたいのだろう。わかるよその気持ち。

ベンチに座ってサンドイッチを食べていると、爽やかなハーブの香りがした。風上に目をやると、ローズマリーの新芽が充実していた。サンドイッチにトッピングが追加された気がしてお得な気持ちになる。納豆巻きには合わなかった。

クレマチスは最初の花が終わってしまったようだ。紫陽花は色づきはじめ、アカンサスモリスは今まさに見頃だった。春先に菜の花が植えられていた場所には、夏に向けてヒマワリの種が蒔かれていた。

鳩がビオラの花をついばんでいる。ほぼ満開のツツジは、とにかくみっちりしている。バラの花も咲いたそばから、次の蕾を段取りしていた。フジは葉を茂らせ、種をつくる準備をしている。そういえば、今年は藤の花を見れなかったな、と思う。

せいぜい20分ほどの散歩で、わたしの植物生活は潤う。当たり前になりすぎていて、忘れていた感覚だった。スマホを捨てよ町へ出よう。

園芸プレイヤーが増えているね

SNSをみていると、家で植物を育てている人が増えたように感じる。実際に、近所の園芸屋さんや100円ショップでは、苗や関連グッズが品薄状態だった。

きっかけや考え方はそれぞれだと思うけれど、園芸プレイヤーが増えることが、単純にうれしく思う。いいぞもっとやれ

先輩風を吹かせるつもりは全くない。みんなが、それぞれの植物生活を無理なく楽しんで欲しい。

今日も明日も、どこかの誰かがプランターに水をやっている。その事実がとても頼もしく、わたしの気持ちをニュートラルな状態に戻してくれる。